ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


大輔君や浩平君が
僕の頭をはたいたのは
僕の笑い方が気持ち悪すぎて
目覚まし時計みたいに止めたかったからだ


良子ちゃんや杏ちゃんが
僕の机を触るのを嫌がったのは
僕の病気は洗っても落ちないから
自分が死んでしまうのを恐れたからだ


お母さんとお父さんが
毎晩眠れぬほど喧嘩をしているのは
僕の頭が人よりもずっと馬鹿だから
そのせいで二人が苦労した痛みのせいだ


青木星生さんが死んだ頃
僕は地獄でまた虐められるんだ
でも僕が苦しまないと皆が可哀想だから
僕は僕の僕らしい僕である事を僕にするよ




「きっと僕が悪かった」