ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


この星では
誰も彼も寂しがりやばかりで
生物として生きる糧さえ
二つでなければいけなくなった


心細さは余りに酷くて
更に数を増やして誤魔化す
それが唯一現実で
最も有効な価値になった


だから僕という生命は
逆行しているニュータイプ
新たな意味の可能性
独りという名の理性主義


この星では
確かに間違いかもしれない
しかし愛を得られない僕は
恐らくちょうど半分完璧だ




「寂しがりやの星」