ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


ああ

薬局行きたいな。
薬局はどこにあるんだろう。


飛び出しました。
死にました。
飛び出さなけりゃ良かったのにね。
だけど今更後の祭。
ご冥福を祈ります。
そんな感じ。


助かった、と思ったらそうでもなかった。
嫌われてない、と思ったらそうでもなかった。


面白いことを言いたい。
シュールになりたい。
深みを目指したい。
感動させたい。
怖がらせたい。


僕だった。


寒い。
寒い、けれどそれは皮膚の感覚ですら。


詩書けるかな。
文章書けるかな。
もう繰り返しにはなりたくない。
人の心をつかめるようになりたい。
難しいかな。
難しいです。
落葉樹が目に映る。そればっか。そればっか。




けれど
見えずにいるのなら
駆け出してごらん
飛び出してごらん


落ちた先には何も無い
君もいないやそれにもう
彼らだって悔しそうにこっちを見てる


だけど泣いてしまうのね
いけないよって叫ぶのね
もう止められないと
たかをくくっているだけで


消えずにいることが
どれだけ尊いことなのか
今証明しよう


見つからないだけで
追いつかないだけで
仰ることも分かりません
さかさまに落ちていく
真ん中はいつだって喧嘩
後ろで二人は困った顔で


言葉を繋ぎ合わせれば
答えは見えてくるはずなのに




題して「味方がここにいる」です。
それでは。