芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
僕の大切な腰の脊髄は 宙に飛び立ち砕かれて 棒なる肢を撫でたなら 其処に安穏を垣間見る 僕の造形の欠如の前で 僕は僕を赦す術を視る 不随な躰は正直だから 失う代わりに奪わない 街路の端を歩かない 雑踏で耳を塞がない 視線の先を辿らない 隣人の知に怯え…
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