ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


剽軽な肝は

堅持で偏して

連想を挺し

朝起を略した

 

濃化の澱は

愛好を倣って

再思を抹し

妄信で染めた

 

恭謹な紐は

返辞で検して

塡装を隷し

猟奇を着した

 

押下の糊は

内向を洗って

昧死を察し

喪心で揉めた

 

 

「霧中の羊」