ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


摂る猛火で

万線は勃って

哀辞を察し

粗肴で興った

 

煙る年少で

乳歯を禁じて

俚諺は秘し

兵器で隷した

 

洩る藤花で

短箋は待って

細字を圧し

汚垢で底った

 

睡る健勝で

旧址を任じて

飛言は利し

霊鬼で聘した

 

 

「傷む螺子」