ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


腰の鳳藻に

俳趣を科せど

辿る野性で

欲心を督した

 

雷管は讃し

想界を録せば

応許の森で

満稿は明けた

 

星の厚葬に

回首を派せど

宿る多世で

篤信を浴した

 

歳寒は濫し

老懐を則せば

妄挙の檻で

暗香は負けた

 

 

「情の潮流」