ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


単騎の釜で

交合は透れど

悪心の欲で

扼守を炙った

 

挿画の洞は

発汗を浚って

万世の座を

造次で牧した

 

喚起の弾で

等号は氷れど

余震の奥で

握取を破った

 

奉加の空は

錯簡を祓って

残生の場を

亡児で賊した

 

 

「鹹き収束」