ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


肉の尽言で

前翅に熱狂し

讃歌の殻で

好辞を則した

 

兵の厳行は

義眼を秘して

妄覚の檻で

愛視を蒔いた

 

軸の任限で

撚糸に絶叫し

寒花の皿で

壮時を剋した

 

芸の偏向は

彼岸を擬して

凹角の森で

昧死を飽いた

 

 

「危き細胞」