ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


初産の墨で

祭祀を和えた

紡機の業は

軍衣を撫して

 

内装の鍵で

繋束は睡って

賭銭の洞で

氷花を寵した

 

衰残の膿で

哀思は冴えた

拷器の房で

文意を具して

 

回想の凪で

寧息を煙って

補箋の虎は

弔歌を評した

 

 

「モニター」