ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


痛哭の夢で

与信を督した

讃美の解は

口気を蘇して

 

不日の胸は

孟夏を干して

安康の乱で

聾児を臆した

 

夕刻の爪で

妬心を浴した

完尾の才は

想起を濾して

 

無実の舟は

放課を模して

蘭交の餡で

往時を録した

 

 

「背反の波」