ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


種の鑑査は

口気で点って

悪事の槍は

用箋で臆した

 

猛獣の糊で

内語を纏って

空の抱囲で

白紙を裁した

 

鐘の嘆嗟は

投企で氷って

薬餌の蟻は

横線で浴した

 

膿汁の森で

迷子を倣って

洞の創意で

作詩を配した

 

 

「脆き支度」