ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


胚子の縄は

脳室を誇って

満積の乱を

露光し沐した

 

往昔の仔は

乖離を漁って

送像の友を

探見で触った

 

泥梨の母は

芳信に遺って

卵生の末を

模刻し録した

 

恒星の尾は

哀詩に罹って

統属の苑を

酸欠で祟った

 

 

「重き鳴音」