ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


吸殻の嘘は

鞘を暗示し

摂理の駅で

霜を祝った

 

罪代の茎は

弾を回顧し

天使の決で

塵に狂した

 

浮雲の裾は

泡を讃美し

遠視の咳で

糸を慕った

 

靴墨の月は

型を嘆訴し

権利の鉄で

岸に弔した

 

 

「戦傷の洞」