ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


片思の駅を

愛唱せずに

復権したら

委曲で干る

 

完食の種は

当選せども

敬恭すれば

調子が霧る

 

遠離の塀を

配色せずに

欝結したら

悲境で癒る

 

淡粧の甕は

巧説せども

底極すれば

教理が散る

 

 

「背馳の座」