或いは美型詩の実験場。


細行の舵は

興起せども

盛飾すれば

季節を痴る

 

蟠結の珠で

遅刻しても

貶斥だけを

徒渉し誇る

 

戒告の錆は

相違せども

継承すれば

死線を着る

 

探見の花で

肥厚しても

点睛だけを

捕食し隣る

 

 

「依る不能