或いは美型詩の実験場。


賛意の弾で

追思せども

疎植すれば

知悉し痴る

 

補欠の梱は

危局までも

廃弛させて

牽制を綜る

 

胆気の鞘で

推理せども

徒消すれば

視診し散る

 

沽券の星は

悲境までも

乖離させて

貶斥を蹴る

 

 

「過重の癇」