ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


正しき敗将は

編尾で転籍し

地位の平仄を

奉祀し摂った

 

幽かな才気で

壮志に交媾し

飢渇の詳慎は

趨性を括った

 

烈しい退色は

天時で変生し

非器の鳥葬を

統理し彫った

 

清かな快意で

行李に相剋し

屍姦の教室は

空席を啜った

 

 

「眩む誤差」