ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


果無い大志は

知足を擯斥し

偏見の定理で

洞悉が細った

 

眩しき散禁よ

神意の密葬よ

名利を宣告し

想起は漏れた

 

容易い背離は

悲愴を鎮静し

転結の斃死で

放心が隣った

 

淋しき満喫よ

眠期の疾速よ

静止を綿亘し

猛威は逸れた

 

 

「奴視の凪」