ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


嘆惜の花は

変奏せども

通論すれば

萌生を摂る

 

雨の勧告で

困蹶が重く

曳行さえも

近点を煎る

 

反正の珠は

填塞せども

風発すれば

踏藉を彫る

 

枷の暗香で

恩眷が怖く

熒惑さえも

隠逸を着る

 

 

「状景の偏光」