ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


天機の軽率で

堅く退廃せど

痛哭に黒くて

根理が点った

 

愚かな蕃育を

久しく遺失し

英資の返答に

翻意で煽った

 

険易の定温で

高く解析せど

空耗に強くて

頓死が氷った

 

遥かな穏当を

愛しく悲憤し

瓶裏の煙客に

暗鬼で誇った

 

 

「難治の宿世」