2017-11-20 ■ 異星人を煮た 難解な哀詩に 穏和の年月は 脳で永続する 末路の広告は 苦しい無実で 未定な描絵を 研磨が廻った 肉細工を射た 悪辣な仲間に 音色の恩恵は 駅で悩乱する 講話の慢心は 空しい勲位で 過密な味方を 明視が削った 「臓腑の正気」