ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


嘘の手品が

独奏を宿し

平熱は呪縛

穏和な夢幻

 

天命が散り

病因で喘ぎ

脆く分離し

模った哲学

 

神の仕草が

約束を残し

永別は空虚

無惨な愛撫

 

存在が去り

掌編で遊び

強く知覚し

葬った花色

 

 

「白き空洞」