砕けた玩具と

明晰夢で遊び

仮想の約束を

鮮烈に結んだ

 

永遠が静止し

憂世に還れど

安寧な友情は

弱音を護った

 

沈めた手紙と

走馬燈で泳ぎ

奇蹟の足跡を

懇切に繋いだ

 

運命が破滅し

常夜に廻れば

全能な愛着は

無限を辿った

 

 

「瞳の熱量」