ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


電圧の声が

裏で憤懣し

嘖むように

虫歯を磨く

 

鋭い稲妻で

正気を葬り

高温の幻に

耽溺してる

 

文法の色が

底で氾濫し

導くように

手首を刻む

 

醜い短編で

教義を詐り

才覚の冠に

憧憬してる

 

 

「シック」