ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


神聖な隣町は

黄昏に燃えて

血液が沸く程

君を祈らせる

 

楽園の哲学に

正しく符合し

退屈な憂世も

憧憬で満ちる

 

乱雑な物語は

混沌に魅せて

脳髄が編む儘

僕を還らせる

 

妄言の音律に

烈しく呼応し

軽薄な認知も

感性で朽ちる

 

 

「奇蹟のエサ」