ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


睡魔が齎した

自衛する外殻

真実は掠れて

世界線を編む

 

僕は女学生で

裾に花の刺繍

天国を軽蔑し

恋だけ残った

 

僕は非常食で

肉に神の御業

暴食を憧憬し

骨さえ与えた

 

僕は大宇宙で

君に夜の記憶

幸福を栽培し

空から零した

 

 

「善なる夢路」