ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


贋物の神が

君を救った

幸福も引く

聖い憂世で

 

僕は幾度も

散歩に誘う

愛の造型を

描きたくて

 

疫病の謳が

君を襲った

約束も散る

重い闇夜で

 

僕は最期も

真理に否む

嘘の体温を

信じたくて

 

 

「ペテン」