ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


隻眼の獣が

僕に哮ける

確かな我欲

狂熱を呪え

 

千々の骨が

僕に告げる

密かな悲愴

追憶を護れ

 

藍色の病が

僕に強いる

必死な詩情

執念を想え

 

盤上の神が

僕に萌ゆる

一途な末路

切望を祈れ

 

 

「欠落の夜」