ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕は自由を

気儘を掴む

勿忘草だけ

机に咲かせ

 

その亡骸は

無様を極め

葉山葵劣る

不味い晩餐

 

小言を失い

重ねる淫猥

紫蘭の花が

強く香れど

 

清々したと

酒に浸れば

水仙齧って

夢を眺めた

 

 

「涙の訳」