ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


陽炎に眩んだ

山奥の駐車場

金切り声だけ

無謀に響いた

 

吐息に穢され

尊厳を貫けば

気丈な君さえ

人形と化する

 

鎮魂の花束が

死灰に至れど

僕の胸は地獄

闇で心を濯ぐ

 

風に靡く君は

草原が薫って

柔く微笑めば

頬辺も燃えて

 

 

「憎悪と混線」