ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


躊躇い傷から

流れる血液に

僕の傲慢さが

強く匂い立つ

 

青春の不在に

孤独な錠剤を

多めに服用し

僕は恥を防ぐ

 

校庭の蟻には

地獄を観せど

猫を殺す程の

凶気は無くて

 

咲かないから

刈り取った花

茎から流れる

甘い甘い花蜜

 

 

「その触れ方」