或いは美型詩の実験場。


工事現場で

砕いた君を

毎日食後に

服用してる

 

その成分は

僕が多幸を

盲信するに

十分だった

 

駆け巡る程

君の概念は

日々濃厚に

僕と混ざる

 

脳髄の奥を

甘噛みする

切な痛みに

世界は輝く

 

 

「君の処方」