ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


矛盾してれば

赦せてたのに

正しさが僕の

感性を蔑する

 

孔雀のように

艶やかな一節

壁画のように

勇猛なる一節

 

それでも僕が

心震わすのは

自傷癖を持つ

老犬の遠吠え

 

この美しさが

暗がりならば

僕には修羅を

聖戦の合図を

 

 

「文学戦線」