ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


運命は螺旋状に

細く収束していく

不平不満の人が

目を回すを眺めて

 

善い時と悪い時

勘違いの波打ち際

決定稿を選べば

疑問すら無意味だ

 

奇跡と呼ぶまで

誤差は愛されない

信号の走り方も

確定された世界で

 

魂の悪足掻きが

何より尊く気高い

幾度醜く泣けど

願望の牙だけ研ぐ

 

 

「運命論の空箱」