ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


上手く書けたら

褒めて欲しいの

花べんが包む

寂しい祈りを

 

花が散るのを

悲しむ間も無く

あの娘は恋慕を

叶えてはしゃぐ

 

黒髪の香りで

切ない花蜜は

その三つ編みに

意味を編み込む

 

あの幸せさえ

色付く日々さえ

心の雌しべは

愛してさよなら

 

別れて伸びる

あの娘の小路に

百合の花だけ

咲き佇んでる

 

 

「花の幸い」