ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


不安を齧って

苦悩を飲み干し

絶望に聳えど

貴方を忘れない

 

嫉妬が薫って

後悔を浴びて

怒りを掴めど

貴方の傍にいる

 

孤独に閉ざして

寂寞に唄って

悲愴を知りえど

貴方が大切だ

 

憂鬱を服して

無力を飾って

悲劇を捧げど

貴方が全てです

 

貴方が僕を選んだ時に

不遇も透けた薬となった

 

 

「欠陥品の告白」