ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


お前の金切り声が

僕を自由にする

濁り始める血液を

僕の欲望で浄化する

 

お前は気儘な奴で

僕を嫉妬させる

穢れた肌は透明で

僕の情緒を狂わせる

 

お前は幾度も泣いた

僕が慰めていても

手足が邪魔だと教えたら

僕に媚びてる顔を蹴る

 

お前は苦しむほどに

僕を魅了させる

死相が色濃くなればこそ

僕に美神が約束される

 

 

「痛みの伴う芸術」