ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


理由が欲しいと

貴方が泣いた

傍にいるのが

何より強くも

 

意思の同調より

運命論の痣より

肌の重ね方より

僕と貴方はいた

 

安心したいのと

貴方は縋った

傍観の果てこそ

何よりも確かで

 

傷跡の合致より

変貌の禁止より

言葉への劣化より

僕と貴方はいた

 

好きと呼ばれる形骸などに

青い熱量が訳されはしない

 

 

「何気ない純愛」