ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


全身を強く打ちつけても

君に会いに出かけます

猥褻な行為に明け暮れても

貴方を求めると誓うわ

 

露わになった臓物が喋る

即ち僕は臓物の結合体

摩擦疲労の子宮が唸る

即ち私は子宮の傀儡ね

 

僕と君との子供なら

きっと痛みが分かる子に

私と貴方の子供なら

きっと恋には困らない

 

不能な死体に跨る君の

艶めく生に救われている

他人の子種を赦した貴方の

優しい死去に護られている

 

そして二人の残酷な言葉で

愛が成り立つ思想もあるぞ

事故現場の枯れた花言葉

ラヴホテルの壁の落書きは

 

 

「交感情事」