ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


心の果ての地雷原
裸足の少年がただ駆ける
一つも炸裂しないなら
この恋は実ると疑わず


さよならだけが人生ならば
地雷は彼の生涯だ
一つと踏めば気づくはず
彼の賢い自己嫌悪


しかし彼には神が居て
私に成り得ぬ聖性を持つ
つまりは心の果てでさえ
彼には優しき草原だった


全ての地雷原を通り抜け
彼は信じて心を叫ぶ
あの人を愛する事ができる!
あの人を愛しても赦される!




「心の地雷原を駆けて」