2013-02-28 ■ 心の果ての地雷原 裸足の少年がただ駆ける 一つも炸裂しないなら この恋は実ると疑わず さよならだけが人生ならば 地雷は彼の生涯だ 一つと踏めば気づくはず 彼の賢い自己嫌悪 しかし彼には神が居て 私に成り得ぬ聖性を持つ つまりは心の果てでさえ 彼には優しき草原だった 全ての地雷原を通り抜け 彼は信じて心を叫ぶ あの人を愛する事ができる! あの人を愛しても赦される! 「心の地雷原を駆けて」