ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


時間が僕を殺すのは
当たり前な事実としておき
それでも心の速度を加速させ
今日も寂しい夜が来る


僕は罪なき林檎を齧る
本当はそこまで好きじゃない
痛く尖った甘さを持った
林檎はないかと手を伸ばす


結局ディスプレイの灯りでしか
僕の存在の実態を知りえない
だから人は僕を悪に仕立て上げる
それによる僕自身による復讐よ!


魚が空を泳いで跳ねる
鳥が宇宙に恋をする
僕の百年の孤独とは
きっとそのようなものなのだ




「孤独を描く」