ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕の心は有線で
安定供給されてます
無線で生きる彼らほど
容易な遠きは持ってない


手を差し伸べる人たちに
はっきりノオと答えます
だって僕の行動範囲
決まって信じて死んでいくから


自由なんてものはまやかしです
人が知るのは死んだ時だけです
命に平等なんて在りえません
愛は他人に無関心です


僕の心が有線に
なった日の事想います
無線で生きる彼らほど
強気なカタチをしていない




「有線ケーブル」