ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


天才なんだと
教わって
世界は眩しく
綻んで
だから自分を
信じたよ
確かに世界は
笑ってた


自分を名誉に
胸高く
純情無欠な
僕がいた
数々唱える
問題に
僕が正義と
疑わず


それから日々は
少しずつ
身に余るほどの
真実で
僕を打つんだ
痛いんだ
嘘がこの身に
降り注ぐ


ねぇ神様よ
いるのなら
どうして許した
こんな僕
やっとわかった
僕などを
世界が笑った
真の意味




「裏切りの命」