ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


彼は私だった
三万光年の浅ましい私たちだった


しかし太陽を交差する情感に
私のあらゆる反骨心は力を失った


しかし月の連続する熱情に
私のあらゆる自傷は捨て去られた


そして残った静寂の感性で
もう私は他人を狂うことなどない


そして残った透き通る情念に
もう私は自分を失う事などない


後に彼が照れ笑いに浮んだ
私は宇宙の感情を丁寧に閉じ込めた




「夢に見る希望的な精神体:宇宙の感情」