ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


推敲した。

圧迫され
閉じ込められ
潰され
壊されて
弾ける


僕はざわめきに脅かされる
神経にオレンジ電磁波を送り
電子工作のように簡単に
僕の恋人を掻き消すのです


届かなくて
出会えなくて
言えなくて
見詰め合えずに
気づけない


現実と言うものに注意をし
近づく前に第二世界へ行ったのに
僕だけの貴方はザッピングされ
知らない関係性が現れたのです


飛んで
消えて
捥げて
抉り
死ぬ


共通端子を埋め込んだ恋人達が
僕を信号のように追い詰める
ついには僕は百番目の恋人を知り得
自我神経は音も立てず殺されていたのです


刻み
轢かれ
くくられ
飛び降りた後
空は落ちた




「本当です信じてください」