ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


けけけとわらっています
おかしくもないのにね
けんじくんがひどいのです
わたしはなみだの です


けけけとわらっています
けけけはとてもこわい
ほおをあげてなんでそんなにわらう
けけけなんてだいきらい


わたしもけけけといいました
だけどなんにもかわってないの
わたしのあしはふるえたままで
わたしののどはときどきごっくん


けけけはきっといたいよね
むりをしなくていいのです
けけけはもうそつぎょうよ
けんじくん、いたいよね


けけけ、けけけなんてなんて
いたいよねいたいよね
とってもこわいこころがくるの
けけけ、けけけ


けけけのそらまっか
かなしいこころがけけけ
わたしはなかずに しんでもいい
なんてつぶやくのなんてつぶやく


もうこわくないよ
けけけってかなしい
とってもかなしいさびしいこころ
けけけはわらったわけじゃない


あしたはたのしい
わたしはいきてるんだ
わたしはけけけ
けんじくんをわすれない


けけけなのにないちゃだめだ
けけけなんだ
あめがふる
もうきらいなんかじゃないの


けけけ、けけけって
きもちがやさしい
けけけって
きっとすてき


あいしているというように
けけけ
だいすきだいすき
ほんとうにだいすき


けけけなどぎまぎわたしには
けけけなわたしには
つよいおもいとわたし
けけけ らぶりー




「けけけ」