ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


あれ

とりあえず何かしらの。
あら。
怖い。
見えるように。
アリが。
ついに。
それは僕が窓から身を乗り出して落ちている。
犯罪劇。
そしていつも。
何も生じないから。
何も生じないから。




もっと面白いこと無いかしら。
たどり着くのは灰色。
目だけが重い。




それが命かしら
共鳴する
音が


酷い
そんなに醜く
簡潔な言葉を


さて忘却
明日は幸せ
今日は無い




「また朝」