恐らく嘲笑っているのだろう。
其れでも構わないと笑ってみせよう。
所詮、気違いの振りをする為の強硬手段だと。
僕はもはや誰の尊敬も受けられない。
そう在り続ける。
そう、哀れないでほしい。
吐き気がする。
嫌いだ。
無関心でありたいだけ。
何を理解している振りをしているのですか。
僕をピエロとして使用している癖に。
忘却における僕の根本的解決策は。
意味の上を走る私という方は。
ただ醜い。
不完全すぎて脆過ぎて誰も何も言ってはくれない。
誰も彼もが人の真似
ひどく滑稽に写ります
精神論の上でしか語れぬ
その先を不安に思おうともせず
趣向で決まる善悪よ
それを否定する労力など皆無
好きなように死ねばいい
祝福の声はもはや聞こえもしない
大層自己を完成し得ようと必死ね
誰かどうかも判らないなら其れで
いつまでも回路に散策すれば可笑し
腐りかける前は所詮濃過ぎるだけに過ぎない
僕がこんなに攻撃性を持ちうるとは思わなかっただろう
社交性に特化された幻覚を見ていたのでしょう
尖りきって傷つけたくて哂っている
それすら気づけない人々に期待などできようか
「公共における独裁」