ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


今日で最後

最後の未成年。
守られていた年でした。
これからやっと罰を受け相応の罪を背負えます。
きっと何も変わらないと思うけど、せめてもう少し大人になりたいです。



人に対しての配慮。
どうしようもないです。
今はもう詩もうまくかけそうな気がしないけど、せめて残していかないと。




素敵なことと
悲しいことと
笑ったことと
嫌いなことと


不自由しない生活で
一人下向き慰めて
自己陶酔に浸っては
人に不快を与えます


のび切る今は何一つ
価値を生まずにのらくらリ
傷つけ犯し舐めとって
嫌われたたかれのらくらリ


もうこれ以上望まぬように
時の流れで消えないように
残した言葉はつまり今
黒く汚れてまた吐き気


痛んだ傷と
しおれた思想
屈折しながら
愛する自分




題して「最終列車」です。
それでは。